ニコニコキッチン宝塚西宮店では、お弁当の配達時における、
ご利用者様の安否確認を徹底しており、こちらの記事でも書かせていただきましたが、
ニコニコキッチン宝塚西宮店のご利用者様のご家族様の中には、
安否確認を受けたいためにお弁当をお願いしている方もおられます。
今回の記事では、今一度、
ニコニコキッチン宝塚西宮店の安否確認の内容と実例をご紹介させていただきます。
宝塚と西宮在住の高齢者の安否確認を徹底する
ニコニコキッチン宝塚西宮店では、お弁当の配達時における、ご利用者様の安否確認を徹底しております。
例えば、宅配における事前の不在連絡がない場合での、ご利用者様の配達時の不在の場合は、家の中で倒れているなど、最悪の場面を想定して、担当配達員がまずは自宅にお電話致します、
留守の場合は、緊急連絡先としてご家族様にお電話、ご家族様にも繋がらない場合は、担当のケアマネージャーに連絡することになっております。
さらにはこれらの情報は、担当配達員が配達後にスマホアプリで詳細に報告することで、その他の各配達員に情報共有される仕組みも徹底していますので、
次回、配達担当が代わっていたとしても、安否確認の徹底は継続されます。
これこそが、ニコニコキッチン宝塚西宮店が行う「安否確認の徹底」です。
そして、日々の報告により、次のような安否確認の実例がございます・・・。
報告から異変を感じ「安否確認」に繋げる
こちらは、実際にあった安否確認の実例です。
マネージャーは必ず、配達員からの報告を確認し、疑問点などはすぐに問いただすようになっております。
結論として、マネージャーが駆け付けた時、N山さんは家の中で転倒し、自力では立てない状況でした。
鍵も中でロックがかかっており、合鍵でも開かず、最終的にはレスキュー隊を呼ぶことになりましたが、無事救出、命には別状なく、大きな怪我もなく。現在はお元気です。
ニコニコキッチン宝塚西宮店の安否確認の一例をご紹介させていただきました。
高齢者向け宅配弁当で安否確認
高齢者専用のお弁当を宅配する現場に携わる者として、強く思うことは、高齢者への安否確認に「やり過ぎ」などはない、ということですね。
今後も、介護事業所やケアマネジャーはもちろんのことですが、定期巡回サービス、さらには宝塚市や西宮市の介護関係の部署とも連携を取り、高齢者向け宅配弁当、配食サービスとしての安否確認の徹底を継続しながら、
起こる出来事への対策なども、現場の立場から一緒に考えていきたいと思います。