3月3日のひな祭りの日、ニコニコキッチン宝塚西宮店ではお弁当に『ひなあられ』を付けさせて頂いています。
桃の花が咲く季節でもあることから「桃の節句」とも言われるこの日、毎年の企画になりますがご利用者様に好評です。
今回お付けしたのは、ごく市販の『ひなあられ』です・・・今年も食べてみましたが美味しいですね♪
あと、食べながらふと思ったことですが、「そもそもひなあられって、いつ食べるの?」「ひなあられの由来とは?」といった感じで、ひなあられのことが気になりましたので、
『ひなあられ』の由来と食べる時期などを調べてみました!
『ひなあられ』の由来
『ひなあられ』の暦と由来については、いろいろな説があるようですね。
例えば、平安時代の貴族が行っていた「ひいな遊び」で食べていたのがひし餅を砕いて煎ったおかきであり、このおかきがひなあられになった説もあれば、
お釈迦様の命日のお供え菓子がもとになった説などもございます。


『ひなあられ』いつ食べるの?
食べる時期ですが、ひなあられはひな祭りの3月3日に食べます。
ご家族が女の子の成長を願いながら一緒に食べることが大切なようです。
『ひなあられ』の願いの意味
ひなあられには、女の子の成長に対する厄除けの願いがあり、その願いを深く理解して食べることがひなあられを食べる意味とされています。
『ひなあられ』の4色は何を表す?
赤、緑、黄、白の4色のひなあられの意味としては、それぞれが四季を表しています。


ひなあられの材料と作り方
ひなあられの作り方と材料に関しましては、人気の料理YouTube友加里さんの『ひなあられの作り方』動画を貼らせて頂きました。ぜひ視聴してみてください、お薦めですよ。
【動画】ひなあられの作り方
『ひなあられ』材料はこちら
材料 ・切り餅 3個 ・砂糖 60g ・水 大さじ3 ・抹茶パウダー 小さじ1/2 ・きなこ 小さじ1/2 ・桜パウダー 小さじ1/2
『ひなあられ』 関東と関西の違い
ニコニコキッチン宝塚西宮店の企画、「お弁当にひなあられ付ける」から、ひなあられの由来や願いなどをご紹介させて頂きました!
最後に追加情報になりますが、ひなあられの種類が関東と関西では違いあるようです。
『ひなあられ』ポン菓子派とおかき派
ひなあられには大きく分けて二つの種類があり、
お米をはぜたポン菓子を砂糖でコーティングし甘い味付けしたものと、小さなおかきを醤油などで塩気のある味付けにしたものになります。

ひなあられは季節外れでも食べれますよ
常に人気のひなあられですが、季節が違っても通販や専門店で注文が可能で食べることが出来ます。
※ニコニコキッチン宝塚西宮店の企画の『ひなあられ』はこちら
