ヤオコーでお米を買うなら、毎月1日からの「一押しの市」、10日前後の「中押しの市」、20日前後の「ハレの市」、そして毎月中旬の水曜に開かれる99円均一セールが狙い目です。かつて話題になった「お米20%オフの日」は現在実施されていませんが、米価そのものが下落局面に入っているため、以前より買いやすい水準に戻りつつあります。
この記事では、2026年8月6日時点の情報をもとに、ヤオコーで米が安い日、実際の値段、5kgの相場、2割引セールの現状、備蓄米の取り扱いを整理します。
この記事の結論
ヤオコー 米 安い日
ヤオコーには曜日単位と月単位の2つのサイクルがあります。お米を安く買うなら、月単位の「市」を軸にスケジュールを組むのが確実です。
月に3回ある「市」
ヤオコーでは毎月3回、お得な「市」が実施されます。一押しの市は毎月1日から3日間、中押しの市は毎月10日前後の1週間、ハレの市は毎月20日前後の土日祝日が目安です。このうち特売商品が多く並ぶのは、月初めの一押しの市です。
毎月1回の99円均一セール
毎月中旬頃の水曜日に99円均一セールが開催されます。玉ねぎやジャガイモ、豚肉などが安くなり、特売価格のスペシャルアイテムも登場します。お米そのものが99円になるわけではありませんが、来店客が集中する日であるため、あわせて米の特売が組まれることが多い日です。
カテゴリー割引の対象月を狙う
ヤオコーでは対象カテゴリーの商品割引がほぼ毎日行われており、割引率は20%〜30%オフです。対象カテゴリーは毎月ほぼ決まった日に入れ替わり、その中に「お米」も含まれています。割引期間は1週間ほどあります。
杉山 制空これが現在の「お米が安くなる日」の実体です。全銘柄が一律で安くなるわけではなく、対象商品が絞られる形になります。
曜日で見た狙い目
| タイミング | 内容 | 狙い方 |
|---|---|---|
| 毎週水曜(+土曜) | チラシ配布日 | 週の特売米がここで確定する |
| 毎週火曜 | ポイント3倍デー | 値引きではなくポイントで実質還元 |
| 毎月1〜3日 | 一押しの市 | 月内で最も特売点数が多い |
| 毎月10日前後 | 中押しの市 | 1週間続くため予定を合わせやすい |
| 毎月20日前後の土日祝 | ハレの市 | 週末にまとめ買いする世帯向け |
| 毎月中旬の水曜 | 99円均一セール | 集客日のため併催特売が期待できる |
ポイント3倍デーは税抜200円ごとに3ポイントが貯まり、還元率は1.5%です。5kgで3,300円のお米なら、ポイント分はおよそ45円相当にとどまります。値引きセールと比べると効果は小さいため、値段そのものを下げたいなら市とチラシ、ポイントを積むなら火曜と割り切るのが合理的です。



なお、ヤオコーのチラシは公式サイトの「チラシ・店舗情報」ページでも閲覧でき、配布頻度は通常1週間に1回〜2回、毎週水曜日(+土曜日)に届きます。来店前にネットスーパーやアプリで確認すれば、無駄足を避けられますよ。⇒ヤオコー 公式サイト チラシ 店舗情報
ヤオコー 米の値段
ヤオコー単体の価格を見る前に、全国のスーパー平均を押さえておくと判断しやすくなります。
農林水産省が2026年7月31日に発表したところによると、全国のスーパー約1,000店舗で7月20〜26日に販売されたコメの5キロあたり平均価格は、前週より62円安い3,311円でした。下落は5週連続です。販売数量の78%を占める銘柄米の平均価格は87円安い3,363円、ブレンド米は2円上がって3,130円でした。
値下がりの背景は供給過剰です。民間業者が抱える在庫量は6月末時点で243万トンと過去最大の水準にあり、業者の間で安く売る動きが広がっているとみられます。2026年の生産量も732万トンと、農水省が見込む需要の上限を大きく上回る見込みです。新米が店頭に並ぶ前に値下げする動きが続いています。
価格推移の目安
| 時期 | 5kgあたり平均価格 |
|---|---|
| 2025年11月 | 約5,002円(過去最高水準) |
| 2026年3月上旬 | 4,013円 |
| 2026年6月 | 約4,362円(小売物価統計調査) |
| 2026年7月20〜26日 | 3,311円 |
2026年3月13日発表の全国平均価格は4週連続で下落し、5kgあたり4,013円となり、2022年3月の集計開始以来はじめて前年同時期の水準を下回りました。
ヤオコーの価格ポジション
ヤオコーは業界内で中位の価格帯に位置します。特売日でない通常時に最安を狙うタイプの店ではなく、市やチラシのタイミングで価格が動くタイプです。したがって「いつ行っても安い」ではなく「安い日に行けば安い」という買い方が向いています。


ヤオコー 米 5kg
お米売り場を見るときに注意したいのが、内容量が5kgとは限らない点です。



近年は5kg袋だけでなく4kg袋が増えています。棚に並ぶ価格が一見安く見えても、4kg換算であれば5kgあたりの単価は2割以上高くなる計算です。必ず「1kgあたりいくらか」に置き換えて比べてください。
5kg換算の考え方
| 表示価格 | 内容量 | 5kg換算 |
|---|---|---|
| 2,800円 | 4kg | 3,500円 |
| 3,200円 | 4kg | 4,000円 |
| 3,300円 | 5kg | 3,300円 |
| 6,400円 | 10kg | 3,200円 |
10kg袋は5kg換算では安くなる傾向がありますが、高齢者世帯では持ち帰りと保管の負担が大きくなります。安さだけで選ぶと使い切れずに品質が落ちるため、世帯の消費ペースに合わせることが大切です。
また、ネットスーパーと店頭では価格設定が異なる場合があります。ネットスーパーの在庫状況は変動が激しいため、購入前に公式サイトで確認してください。⇒ヤオコー ネットスーパー
ヤオコー 米 2割引はいつ?
「ヤオコーの米は月末に2割引になる」という情報を見かけますが、これは過去の仕組みで、現在は実施されていません。
かつてヤオコーでは、毎月、月末の土日が「お米20%オフの日」とされ、取り扱うお米や雑穀が20%オフになっていました。この時期は、コーヒー・お茶やお味噌汁など、特定カテゴリーが月内の決まった2日間に20%オフになる仕組みが並行して運用されていたのです。
現時点で「2割引」に近いもの
前述のカテゴリー商品の割引セール(20〜30%オフ)が、実質的な後継にあたります。対象カテゴリーが月替わりで巡回し、お米の順番が回ってきた週に対象商品が安くなる形です。全銘柄一律ではないため、店頭のPOPで対象商品を確認する必要があります。
ヤオコーの備蓄米
政府備蓄米については、ヤオコーは2025年から取り扱いを続けてきましたが、2026年に入って状況が変わっています。
【ヤオコーの備蓄米】現在の状況
2026年に入り、備蓄米の入荷は不安定になっています。政府の随意契約に基づく備蓄米販売は2026年中に終了する見通しも示されており、購入を検討している方にとっては最終盤の段階です。



ただし、銘柄米そのものが5kg3,300円台まで下がってきたことで、備蓄米との価格差は縮まりました。わざわざ備蓄米を探し回るより、通常の銘柄米を特売日に買うほうが手間に見合うという判断ができる局面になっています。
ヤオコーのお米を安く買うためのチェック手順
- 月初(1〜3日)と10日前後、20日前後の週末を候補日にする
- 水曜と土曜のチラシで、その週の特売米を確認する
- お米がカテゴリー割引の対象月かどうかを店頭POPで確認する
- 内容量を必ず5kg換算に直して単価を比較する
- ポイント3倍の火曜と特売日が重なる日を優先する
この5点を押さえるだけで、同じ銘柄でも数百円単位の差が生まれます。
ヤオコー 米 安い日はいつ?よくある質問
Q1. ヤオコーで一番米が安い日はいつですか。
月初の「一押しの市」と、お米がカテゴリー割引の対象になっている週です。加えて、毎月中旬の99円均一セールの日は集客日にあたるため、あわせて米の特売が組まれることがあります。確実に知るには、水曜配布のチラシを確認してください。
Q2. お米20%オフの日は復活しますか。
2026年8月時点では実施されていません。米価が下落し在庫が積み上がっている状況なので、今後の販促方針次第では形を変えて戻る可能性はありますが、現時点で公式な告知はありません。
Q3. ヤオコーの備蓄米はまだ買えますか。
入荷が不安定になっており、店舗によって状況が異なります。店舗への電話による在庫確認は受け付けていないため、来店して確認するか、ネットスーパーの在庫表示を見るしかありません。
Q4. ポイント3倍デーと特売日、どちらが得ですか。
金額の下げ幅では特売日です。ポイント3倍でも還元率は1.5%で、3,300円の米なら45円程度にとどまります。両方が重なる日があれば、その日が最も有利です。
Q5. 米の値段は今後さらに下がりますか。
2026年7月時点で5週連続の下落が続き、民間在庫は過去最大水準、2026年の生産量も需要の上限を上回る見込みです。新米の出回りを控えて値下げする動きも出ています。ただし、業者側に投げ売りする理由が乏しいため、急激な下落は起きにくいという見方もあります。
《総括》ヤオコー 米 安い日はいつ?
- ヤオコーで米が安い日は、月初の一押しの市、10日前後の中押しの市、20日前後のハレの市、毎月中旬水曜の99円均一セール
- お米は20〜30%オフのカテゴリー割引の対象で、月替わりで順番が回ってくる
- かつての「お米20%オフの日(月末土日)」は現在中止
- 全国平均は5kg3,311円まで下落し、約1年10か月ぶりの安値水準
- 備蓄米は2025年に全店へ拡大したが、2026年は入荷が不安定で終了見通し
- 4kg袋が増えているため、必ず5kg換算で単価を比較すること
値段の情報は週単位で動きます。購入前にヤオコー公式サイトのチラシページを確認してください。
※本記事は2026年8月6日時点の公開情報をもとに作成しています。価格・セール内容は店舗および時期により異なります。









